就活の合同説明会で人事に「なんでこの会社に入ったんですか?」と聞くと、だいたいの人事は醜態を晒す。

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こんばんは。就職したいと思える企業がまったく見つからない荒川真行です。(@Kyadu777)Twitter

 

2月16日に友人が名大社主催の企業合同説明会に行くというので、一緒に参加してみました。場所はウインクあいち。「世の就活生はどんな事をしているのだろう?」という興味本位です。

 

「就職するつもりのない僕が行っても得られるものなんて無いだろうな...」

 

と思っていましたが、合同説明会で人事の方々に対し素朴な質問を投げかけて見たところ、非常に良い経験が出来たように思います。私がした質問というのは、

 

 

「何故あなたはこの会社に入社したのか?」

 

 

人事の方に入社動機を聞いた結果、その回答や振る舞いから改めて「学校を卒業してとりあえず就職する文化」はクソだなと再認識しました。以下、多数の就活生を前に醜態をさらす企業人事の方々の様子をまとめておきます。

 

以下に該当しながらも人事をしている方は、口先だけのアピールで未来ある就活生をこれ以上あなたの不幸に巻き込まないで下さいね。

 

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もくじ

 

人事の醜態その1.志望動機の第一声が「福利厚生」

「あなたは何故この会社に入ろうと思ったのですか?」という質問に対して、「ん~そうだねぇ…。やっぱり福利厚生が良い事かな。」とか第一声に答えてくるようだったら、この人は会社に対する思い入れなんて欠片も無いんだなというのがすぐに読み取れます。

 

 

休みが取りやすければどこでもいいんだなと。

 

 

「福利厚生が良い」とか、「スーパーゆとり休暇とかあってね、いろんな種類の休みが取りやすいんだよ!とか誇らしげにそれらの事しか人事がアピールしてこないなら要注意です。そいつらは自分の会社を好きではないし、そもそも自分の仕事に誇りを感じちゃいない。

 

第一声にそれらの回答が来た時点で、僕は「その会社には絶対に行かないでおこう」と心に決めます。

 

人事の醜態その2.初対面の就活生に対してタメ口で話しかける

これは論外です。就活生の約6割が不快に思う「採用担当のタメ口」ですが、そんな事を平然とし続ける人間は配慮が無さすぎる。

 

【参考】【こんな採用担当は嫌だ】タメ口で話す採用担当を嫌う就活生は約6割。就活生が嫌う採用担当の特徴とは? | Students lab

 

 

人事や採用担当者は就活生よりは目上になるのは当然ですが、「目下の者とは言え初対面の相手に敬意を払えない」というのはビジネスパーソンとしてはあるまじき姿なのでは無いでしょうか。

 

 

そういう人間が人事をやっている会社になんて入ってしまったら、入社後も無礼な事を平然とされますからね。

 

初めて顔を合わせる時にも「お前」呼ばわりされたりとかね。バカかと。

 

 

気品の無い振る舞いしか出来ない人間は、就活生の前に出てこないで下さい。

説明会に立つからには、あなたは会社の顔なんですよ。もっと自覚を持ちましょうよ。

 

 

人事の醜態その3.自社紹介の時に笑顔が欠片もない

大企業ながらブラックとして有名な某住宅営業の会社の方ともお話しました。

でも顔に血が通っていないというか、表情も無機質。話してて人間味を何も感じないし、どこか気持ち悪い。

 

顔が死んでいたり、無機質な表情で淡々と説明をする等、自分の勤める会社について笑顔で話せない人は、そもそも自分の会社を好きではありません。

 

仕事の事や入社を決めた理由について聞いてみても、

 

「やっぱり自分の成果が歩合給として認められるからかな。頑張れる人は稼ぎやすいよね。でもそんなにガツガツ働かずに、安定したいという人には向かないかも知れない。」

 

とか待遇面での話や、誰もが簡単に想像の出来るような「仕事の上っ面の事」しか人事が喋れないなら、そもそも心を込めてその会社をオススメする気は無いですよ。

 

ただ会社説明を聞いてくれる人数を増やすために、仕事として就活生を捕まえまくるために必死ですけどね。

 

ホント迷惑なので、もう帰って下さい。

大企業の説明では本質的に魅力的な人事には会えなかった

2月16日に開催された地元企業の合同説明会で人事の方を観察してきた感想として、概ね上でお伝えした通りです。会社の話を聞いた上で「この人と働きたい!」と心から思える人間は、地元の有名企業の人事と話しまくったにも関わらず見つかりませんでした。

 

大東建託株式会社、ブラザー販売株式会社、中日新聞社など。

愛知では誰もが知る企業が多数、集まっていたにも関わらず、だ。

 

中小企業にこそ、光る物を魅せる人事の方が存在する

「就職したい!」と思わせてくれる魅力的な人事など居ない。そう思って諦めかけていましたが、最後の最後に出会った中小企業の人事の方からは何か一味違うものを感じ取りました。

 

美濃窯業株式会社で人事をされている方は、就職したくないのに企業合同説明会に参加した僕が唯一、「この人となら働きたい」と思えた人です。

 

美濃窯業株式会社は、セラミックや耐火レンガを製造する中小企業。

高い技術力を誇る、100年以上続いている企業のようですね。

 

www.mino-ceramic.co.jp

 

僕が他の人事にしてきたように、「何故この会社に入ろうと思ったのですか?」と聞くいた時の回答は、

 

「長く続いている会社だから働く環境が整っていて、とても仕事がしやすいと思ったからかな」だった。

 

 

 

「なんだ、この人も結局同じか。ほどほどに切り上げてもう帰ろ。」と思った、その時だった。

 

 

 

「でもね、会社に入ってからは今の仕事に誇りを感じたよ。僕らが作るレンガは町の至る所で利用されて、人々の生活を支えている。だからこの仕事が好きだし、続けているんだ。」

 

 

その言葉で、「あ、この人は他の奴らとは違う」とすぐに分かった。

 

 

人事の方がこの会社に入る頃は就職氷河期と言われており、就職先を探すだけでも苦労したらしい。

 

そして会社に入るときは、「特にこの会社が好き」とか「レンガが好きだから」等という理由で入った訳じゃない。と明言した上で、「実際にその会社に入ってからしか、その会社や仕事の本質的な魅力に気付く事は出来ないかも知れませんね。」と教えてくれた。

 

ここまで就活生の立場で素直に当時の気持ちを教えてくれる人事は他には居なかった。そして丁寧な口調で話を続け、失礼な振る舞いは微塵も無かった。仕事の話をしたり、会社の話をする時はどこかイキイキと話している。

 

 

あぁ、これこれ。ってすぐに思った。

 

 

「こういう人が人事をしている会社になら、一緒に働いても良いかな。」とふと考えるようになったのは、この会社が初めてでした。

 

 

美濃窯業という、名前を聞いた事もない会社。いままで考えもしなかった業界の会社。

 

 

この世界にはいろんな会社があって、いろんな選択肢があるけれども、現場の人間に会ってみないと「本当にいい会社」は分からないものですね。

 

就活生の方は「福利厚生」とか「初任給の額」とか、そんなクソみたいな軸で就職先を選ぶよりも、「社員が仕事や会社を本当に好きか」など本質的な部分を観察してみると、いい会社と出会えるかも知れません。

 

まだ就活を本格的に始めてない人、就職する気が無い僕みたいな人は企業の合同説明会では人事にどんな質問でも気軽にしやすいので、一度行ってみるべきです。けっこう楽しかったですよ。

 

いくつかの企業と一緒に話が出来たりする合同説明会も良いですが、内定に直結するMeetsCompanyという当日内定イベントも今気になっています。

 

東京・大阪・名古屋で定期的に開催されているので、いろんな企業の人の話を聞いてみたい方は要チェックですよ。面接の場で「なんであなたはこの会社に入ったの?」なんて聞いたら即落とされますからね。

 

こういうイベントがある今のうちに、人事に普段は聞けない事も質問でぶつけておきましょう。

 

ミーツカンパニー、名古屋で一緒に行く方いませんかね?(´・ω・`)♪

 

 

次世代型就活マッチングイベントならMeetsCompany

 

 

これからもアウトな会社や、好感をもてた会社など就職したくない人間目線でお届けしていこうと思いますので、よかったら見て下さいね。

 

それでは、おしまい!

 

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