高卒フリーターでも時給1600円の仕事に就けた、超具体的な方法

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こんにちは。アンチ低時給労働、荒川真行です。

 

突然ですが、「時給800円の仕事」と聞いて、何を考えるでしょうか。

自分の場合、「俺の1時間は、800円の価値しか無いのか…!?」と、とてもムッとします。なんなら激おこです。

 

 

いやね、特に大学生の方々は考えて欲しいんですが、大学生は安くても500万円という巨額をわざわざ投じて「大学生活の4年間」という時間を買っている訳です。それなのに今度は自分の時間を1時間800円で切り売りしてお金に換えるって、冷静に考えたら馬鹿みたいじゃありませんか?まして親の金でしょ。

 

 

とは言え、自由に使えるお金がどれだけ素晴らしいものかは分かるので、「大学生はバイトなんてすべきではない」などと模範的な学生について机上の空論を述べるつもりはありません。むしろ、大学生のうちに思いっきり稼いで自己投資するの方が遥かに重要です。

 

なので僕がバイトをする時は、まず「労働に対しての高い報酬」が得られる仕事を選んできました。ちゃんと探せば高時給の案件って、意外といっぱいありましたしね。

 

 

あ、ちなみに時給1000円以下は論外です。僕の1時間は1000円では売りません。

 

 

そんな私ですが、先日に友達から、

 

「なんか良いバイトないかな?」

 

と相談される機会があったので、そんな私が本人の希望を聞いた上で仕事探しを手伝ってきました。その結果、仕事を転々としてきた高卒フリーターが、時給1600円の仕事に就くことが無事に決まりましたので、その時に僕がしたアドバイスと仕事の探し方をまとめておきます。

 

 

「バイトの給料悪くね?」

「もっとお金を稼ぎたい」

 

って思いながら時給1000円とかで我慢してる人は、良かったら参考にしてみてください。

 

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高卒フリーターの友達のスペック

まず、今回相談を受けた友達のスペックがこちら。

 

    • 綺麗めよりも清楚系。大人しめの女子。
    • 被服を専門的に学ぶ高校を卒業。
    • 今は飲食業のアルバイトをしている。
    • 専門的な資格やスキルは無い。

     

一般的なフリーターとしての要素が多く、何か仕事に生かせるスキルがあるわけでも無いので薬剤師やエンジニアみたいな「スキルがあるから稼げる」系の仕事には就けません。

 

ここから、まずは自分のやりたい業務や収入の目標額を決めていきます。 

自分が稼ぎたい額を明確にする。

どれくらい稼ぎたいのかによって、やはり仕事は変わってきます。

 

彼女の希望としては今のアルバイトが時給900円程だったので、「転職するからには時給1000円以上あれば嬉しい!とにかく稼ぎたい!」とのことでした。

 

 

でも時給1000円じゃ、ガッツリお金は稼げませんて。

 

時間どれだけでも費やせるなら良いけど、せっかくフリーターなら効率よく働いて自分のやりたい事に時間を注いだ方が良いでしょうね。

 

というわけで、希望額を気にしつつも次は「どんな仕事がやりたいのか」を明確にしていきます。

 

Step1.稼ぎたい目標額を明確に!

自分がやりたい事を、いろんな道筋で仕事と結びつける

お金さえ稼げればOK!という人はここを飛ばしても良いんですが、バイトにせよ働くときに「やりたい仕事」と「やりたくない仕事」って必ず出てきますよね。それとまずは正直に向き合いましょう。

 

彼女の場合、第一声に「子供が好きだから保育士になりたい!」という希望が出てきました。

 

ここで安直にバイトの求人サイトで「保育士」なんて探しても安い求人しか出てきませんので注意して下さい。既に優良案件はそういう大手求人サイトでは獲られた後なので、好待遇な求人は殆ど残っていない事が多いです。

 

 

まずは、仕事の形を限定せずに幅広い形でアプローチを探しましょう。

 

 

これは今までの生活の中で見てきたものを思い出しながら、「こんな働き方もあるんだなー」という記憶を辿っていきます。

 

例えば「子供と関わる仕事」という所から連想したときに「保育士」に行きつくのは大多数の方がそうだと思うんですが、ちょっとだけ見方を変えれば「託児所」も「子供と関わる仕事」ですよね?お買い物の時にちょっと子供を預けるための「ショッピングモールに入ってる室内遊園地」だってそうな訳です。

 

 

意外と「自分のやりたい事」と仕事を結びつけるときに選択肢が狭くなりがちですが、それでは高時給の仕事を見落としてしまう原因になります。ここはとにかく色んな形を連想してみて下さい。

 

例:「子供が好き、子供と関わる仕事がしたい」 

 

①保育士

②病院の託児所

③ショッピングモールの室内遊園地 

 

他にもたくさんあるかも知れませんが、簡単に3つ思いついたものがこれです。

 

Step2. 「自分のやりたい事」が出来そうな仕事をいくつか挙げてみる

どんなものでも価値は需給関係で決まる

さて、稼ぎたい額と希望職種がなんとなく見えてきたところで求人を探していく訳ですが、その前に1番基本的な事をおさらいします。

 

基本的に商品の価値は需給関係で決まります。

100人のりんご好きが居る中で、市場に出回るりんごが10個しか無ければ、当然取り合いになりますし、「高いお金を払ってでも買いたい!」という人が出てきます。

 

需要が供給を上回っている程その商品の価値は上がっていきますが、これはバイトの時給でも同じことが言えるわけです。りんごが「従業員」に変わるだけの事なので。

 

つまり「時給の高い仕事が良い」のであれば、需要が高い所(つまり「人手不足」な所)をまずは探せば良いでしょう。人が居なければ店は回らなくなるので、従業員が不足して困っている所では必然的にバイトの時給は吊り上がっていくんですね。

 

当たり前の事かもしれませんが、稼ぎたいならこれが1番大切です。

テレアポや営業職の給料が良いのも、辞めていく人が多いので人手が足りないから。

 

後はそこで生き残りさえすれば勝ちです。

Step3. 需要が高い(人手不足な)職場を狙う

 

求人サイトよりも、企業からの直接募集を探す。

バイトルとかタウンワークとか、誰もが使う求人サイトにはあんまり好待遇の仕事は落ちていない事が多いです。パチンコ店でのバイトとか、そういう仕事は常にありますけどね。

 

あの手の求人媒体は、企業からしたら求人を掲載するだけでも1週間に2万円とか費やすんですよ。 そりゃ、そこでお金かけてる分バイトの時給を下げるしかないよね。

 

なので、出来るだけ好待遇で自分の「やりたい仕事」をしたいのであれば、企業から直接求人が出されていないかとチェックするのが先です。これむちゃ大事。

 

今回は、先に述べた3つの職種からそれぞれ働けそうな場所のホームページを順番に調べていきました。

 

自分で探すのが大変な場合は、派遣会社を利用しましょう。

 

求人サイトでバイトを探すよりも、エージェントに登録して派遣として働いた方が時給はだいぶ高いです。僕も派遣としてバイトしていた時は、スーパーで時給1300円で働いていましたからね。同じ職場でも他のバイトは時給900円とかでした。

 

大学生でも派遣会社に登録しておけば、企業から直接出ている優良案件をたくさん紹介してくれる時代です。

 

フリーターの彼女も、保育の案件を自治体からも多数受注している保育専門求人サイトほいく畑に登録をしました。

 

彼女の場合は保育士の資格を持っていませんでしたが、「無資格・未経験OK」という割と無茶な希望でも仕事を3件紹介してくれました。「保育補助」としての枠でも、保育園で仕事を学べるので選択肢としてはアリです。

 

無資格だと、なかなか保育の仕事を探すのも大変なのですが、ネットに出回っていない案件も登録した翌日に時給1100円の仕事を3件ほど紹介をして頂けました。無資格で働かせてもらえて1000円越えはなかなか無い。

 

というか翌日って対応早すぎ。信頼出来るエージェントです。

 

「保育士の資格ないけど保育の仕事したい(´・ω・`)」という場合は、保育専門求人サイトほいく畑にまず登録すると意外とすぐ仕事が見つかりますよ。実際に利用した上で対応も良かったのでオススメ。

 

保育専門求人サイトほいく畑

 

 

あとは自分で直接求人を探してみて、1番「ここで働きたい!」という所を決めるだけです。

Step4. 企業からの直接求人を狙う!同時進行で派遣会社に登録すると効率的

 

 

転職活動を手伝った結果

時給1600円、室内遊園地での仕事に決まりました。

 

派遣会社の方からも様々な提案があり、いろんな検討材料は揃いましたが、最終的には企業がホームページで直接出してる求人にヒット。そこで働く方に直接話を聞きに行って来た所、かなりの人手不足っぷり。何日か覗いても、同じ人がいつも居た。

 

バイトの人たちの辞めるタイミングが重なったりするだけで、一気に致命的な人手不足になりますからね。それを補うために時給1600円で求人をかけていたみたいです。

 

 

直接仕事内容を聞いたのち、彼女も「もう、ここで働きたい!!」とノリノリだったのでそのまま背中を押してきました。

 

 

前職が時給900円の肉体労働だそうで。昇給おめでとう。

 

自分を安売りしないで、ちゃんと自分の価値を再確認しよう

今回、この子の転職を手伝って思った事は、人間ってたくさんある選択肢を知らないと「今の環境が全てなんだ」って思いこんじゃうんですよね。時給900円で働いてる人は、「自分が1時間に出来る仕事は900円の価値しかないんだ」って洗脳されていきます。

 

そんなわけないんですよ。もっとあなたの価値を出せる職場は他に絶対にあるはず。

 

 

フリーターや大学生も、社会にとって自分がどれだけの価値があるのかを知る機会はほとんどありません。だから無意識に時給800円や900円の仕事に就いたりしてしまう。

 

だけど、そういう人は「あなたにはどれだけ価値があるのか」というあなたの市場価値を知るだけで、進むべき方向にきっと自信を持てるはずです。

MIIDAS(ミーダス)というサイトでいくつかの質問にしていくだけで自分の市場価値をデータから算出してくれるので、試しにやってみると面白いですよ。僕はまだ学生なので正確なデータは算出できませんが、社会人になった時を想定して質問に答えたら689万円でした。果たして、2年後にちゃんとそのレベルに届いているのやら(´・ω・`)

 

まとめ!

【時給800円なんて自分の安売りをせずに仕事を探す為に】

自分のやりたい事から、関連する仕事をいくつか挙げて、求人サイトを使わずに「企業が直接ホームページなどで募集している案件」が無いかを幅広くチェック。

 

同時進行で派遣会社に登録するのも隠れた優良案件が見つかりやすいです。

 

人手が足りていない(需要がむっちゃある)職場で高時給になっているのが狙い目です。期間限定の場合もあるので、繁忙期など時給が高くなっている時期だけそこで働くというのも1つの選択肢になります。

 

以上、高卒フリーターでも時給1600円の仕事に就けた、超具体的な方法でした。

どうか皆様が少しでも、今より良い労働条件で働けるようになればと思います。