大学生が就職活動の前に、「副業」に向き合うべきたった1つの理由

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日本経済新聞社から、政府が厚生労働省のモデル就業規則における副業規定を「原則禁止」から「原則容認」へと転換すると報道がされており、話題を集めています。

 

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www.nikkei.com

 

副業に対して様々な懸念を抱く方も多いですが、今後、柔軟な働き方を後押しするこの政府の方針は正しく活用すれば自分の生き方を良い方向へ大きく変える可能性を秘めているように感じます。

 

 

働き方の改革が始まっていく中で、私たち大学生も今後の就職活動においては、自分の将来像を明確にしていかなければ誤った進路選択をする可能性が出てきますので、就活生の皆さんには一度しっかりと考えるべきトピックです。

 

副業の原則容認は何をもたらすか

最も大切なポイントですが、副業は人生のリスクを分散してくれます。

 

自分が勤めている会社での給料とは別に、副業での収入が月に10万円程度でもあれば会社がいきなり倒産したり、大きな失敗をして解雇された場合でも収入が0にはなりません。最低限、生きていく事は可能です。

 

また、「この会社で仕事をしないと生きていけない」という圧迫感から解放される事で仕事をする際にも妙なプレッシャーを感じずに済むので、仕事で消耗しにくいというのも大きなメリットでしょう。

 

これしかない!と強いられて何かをしなければならない、というのは私は嫌です。

 

自分がやりたいからこそ、その仕事をする。

 

そういう働き方は主体性があるので、自分の仕事に対してあれこれと工夫を行えるようになります。当事者意識を持つという事ですね。

 

企業が倒産するまでの平均寿命はあなたが死ぬより短い

「会社なんてそうそう倒産しないし、日本では簡単に解雇なんかされないだろ。」という声がよく聞こえてきますが、企業の寿命はあなたが定年退職するよりもはるかに短いと知っていますか?

 

平均的に、創立してから約23年で会社は倒産します。

 

 

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2014年「倒産企業の平均寿命」調査 : 東京商工リサーチ

 

いったい何をもって就職が安定などと言えるのでしょうか。

 

新卒で入社したとして「あと何年で倒産するか」をちゃんと考えてないと、いい歳した頃に無職になりますよ。そんな人生で良いんですか?という事です。

 

23年したら切れる一本の太い糸にしがみつく事よりも、細いとしてもたくさんの糸に繋がっている方がずっとリスクは分散されます。

 

一本が切れてもまだ自分を支えるものは残りますから。

だからこそ、私たちは個々人の生産性をあげて副業というものに向き合うべきです。

 
副業はたくさん仕事を掛け持ちするだけの「複業」ではない

「副業の解禁」という方針に対して、否定的な反応を見せる人は多い。

 

 

 

 

単一の収入源に依存してきた方々は、他の収入源をつくる準備など何もしてこなかった。それに加えて今の仕事で消耗して疲れ切ってしまっているせいか、ネガティブな反応しか出来ずに副業と向き合う事が出来なくなっています。

 

論理的に考えれば、副業をする事は収入の増加とリスクの分散にもつながるので、労働者にとっては自分の人生を変えるチャンスに成り得るわけです。これは圧倒的な追い風。

 

副業解禁と聞いて、「仕事で疲れてるのにさらに仕事しなきゃならんのか...」という思考をしてしまう人は副業の意味を履き違えています。副業は単に複数の仕事をかけもちする事(複業)では無いのです。

 

副業と聞いて、「会社で日中散々働いて、定時になったら居酒屋でバイトをする」みたいな事しか考えられないようでは生きていけません。そんなのはただの時間の切り売りです。

 

メインの業務に対しての副業務であるので、深夜までバイトするなんてのは本業に支障が出るだけで賢くありません。

 

副業として行うべきは、自分のペースで行えて自分でお金を稼ぐタイプのものであるべきだと思います。今の時代は、個人の働き方に多様なプラットフォームが用意されているので、少し調べるだけでもたくさんみつかりますよ。

 

以前書きましたが、大学生だってプログラミングスキルとクラウドソーシングを活用して、雇われることなく時給3000円稼いでいる時代です。自分のペースで仕事を行い、価値を提供してお金を稼ぐ。副業のあるべき形としての、最たる例です。

 

www.ranranbunseki.com

 

今まで会社に依存して生きてきた方々はその適応に少し時間はかかるかと思いますが、政府がその方向性で打ち出している以上、いかに自分で上手く立ち回るか。これが機今後の労働市場の中で生き残る鍵になります。いつまでも会社に甘えてられません。

 

まして、これから社会人になる大学生なら尚更ね。

 

大学生が考える「これからの副業との向き合い方」

これからの就活生は、一生会社に依存するつもりだと、いい歳になってから会社という「自分を守ってくれていた存在から」放り出されますよ。

 

僕がブログを始めた理由は、自分の居場所、つまり自分メディアを作っていく為です。

 

会社に依存して、労働に縛られながら生きるのは嫌ですからね。

だからこそ、そうならないように学生のうちから準備しておく。

 

副業というのは、労働に縛られない為の収入源ですからね。

バイトじゃないんですよ。

 

そういう心構えこそが、これから必要とされるものでしょう。

政府の方針を有意義に活用し、皆が豊かに暮らせるようになったら良いなと思います。

 

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