お金が無くても幸せになれるけど、お金が無いとすぐに幸せを見失う。

 

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お金が無くても愛があれば幸せになれる。それって本当なのかな。

 

醤油買って帰ったら怒られた

 

anond.hatelabo.jp

 

 嫁ちゃんから会社の帰りに醤油を買ってきてほしいと頼まれた。

 

 最近というかちょっとまえから美味しそうな醤油がCMで流れていたので、今日はそれ  を買って変えることにしてみた。

 

 いざ家について買い物袋からお醤油を出すと、突然顔色をかえる嫁ちゃん。

 

「なんでそんな高い醤油買ってくるの?」

「お醤油が切れたって言ったら、普段使う醤油が切れたにきまってるじゃない!」

「そんな高いお醤油生活費からなんて出せないからね!」

 

 え?お使い頼まれたのに怒られるの?

 

 そういうのって指示を出した側に責任があるんじゃないの?

 なんでそれを自分の小遣いから支出しないといけないの?もしかして生理?

 結婚生活つらすぎるんだけど。

 

 こんなのどうやったら我慢できるの?

 

はてなブログのホットエントリー記事を見ていたら、このような話が目につきました。

 

奥さんにおつかいを頼まれて、喜ばそうと思ってちょっと高い醤油を買っていったら、帰るなり怒られて嫌な思いをしたという愚痴エピソードです。

 

誰かのために買い物をしていったら、その人に喜んでもらうどころか嫌な顔をされたり、怒られる。こんな経験をしたことはないでしょうか。

 

私は実家に居た頃によく「お母さんに食べさせてあげよ!」と思ってぽいぽいっとカゴに1つ2つ美味しそうなフルーツや野菜を余計に買ってしまっていたのですが、そのせいで買い物に行くたびに、

 

「なんでこんな高いもの買ってくるのよー(´・ω・`)」

 

母親に文句を言われていました。

 

こんなこと僕もよくあったなー、と思いながらこの「醤油買って帰ったら怒られた。」という記事を読んでいたのですが、

 

 

美味しいものを買って帰ったのに、相手は喜ぶどころかむしろ嫌な思いをされる。

これってサプライズをする側もむっちゃ嫌な思いをします。相手のためを想ってした事なら尚更です。

 

どうして素直に「おいしい醤油」を買って来てくれた事を喜べないのか。

ただ一言「ありがとう」って言えたら幸せになれたはずなのに。

 

自分を喜ばせるために選んでくれたプレゼント。そんな素敵な物をもらえたら、誰だって幸せですよね。素直に「ありがとう」って言える。

 

相手に喜んでもらえたら、送り手も幸せになれる。「買ってあげてよかったな」って。

 

しかし、「おいしい醤油」ではそれが成立しなかった。

人はどうしてそのような、ささいな幸せを忘れてしまうのだろうか。

 

 

その本質的な問題は、お金が無い事にある。

 

 

お金が無くても幸せになれるという幻想

 

好きな人に夢中になって、お金は無いけど一緒に居られるだけで幸せ。

 

そんな時期が誰にでも訪れるように、お金が無くても幸せになる事が出来ます。

幸せになること自体は簡単だからですね。自分自信が「私って幸せ!」と思った時点であなたは幸せなんですから。

 

ただ、その幸せは簡単に忘れ去られてしまう。何故なら、「自由なお金」が無いから。

 

自由に使えるお金が無ければ、誰かの為に何かをする事は出来ないし、人を喜ばせる事はしにくくなり、自分のために行動することもしにくくなります。

 

自分に投資するお金が無ければ、自分の価値も高められない。

誰かを幸せにする影響力のある人間にもなれない。

 

そして、お金のせいで身近な幸せにも気づけず、相手の好意も受け取れない心の貧しい人間に成り下がっていく。

 

生活費の中で10円20円を細かくやりくりする事に必死になりすぎるがあまり、相手の好意を受け取ることも出来ずに、

 

「なんでこんな高い醤油買ってきたの!」といきなり怒ってしまった人のように。

 

CMで流れる醤油の価格なんて知れています。安い醤油との差額なんて頑張っても300円にもなりません。その程度の差額で、勝手な行動したと怒ってしまうようになるのは、その300円がもったいないと感じてしまうからだ。

 

300円で買える幸せを、あなたはもったいないと思うだろうか。

 

お金が無ければ余裕は生まれない。みんなその事実に目を背けてるだけだ。

 

余裕のない、幸せを忘れて消耗していく人生や、可能な限り安い食品ばかりを摂取する「栄養補給」の為だけの食事に価値は無い。

 

私は、現代人が消耗しやすいこんな時代だからこそ、学生のうちに「お金を稼ぐ力」をつけていかなければならないと思うのです。

 

僕らに必要なものは、バイトのような「時間の切り売り」などではなく、自分で考えて行動し、本当の意味で仕事に対してお金をもらう体験だと思う。

 

自分の将来に向き合い、アルバイト以外で「自分の力」によってお金を稼ぐ。

 

そうして稼いだ「自由に使えるお金」で、月に1回は好きな人とお腹いーっぱいお寿司を食べにいく。それだけで僕はいつまでも幸せでいられる気がする。

 

 

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美味しいお店での外食は確かに高い。二人で1万円いったりする店もある。 

 

そういうお金の使い方を決してもったいないと思ってはいけない。

安さという価値だけで牛丼屋に通っていたら「本当に大切なもの」が見えなくなる。

 

お金はまた稼げばいいんだ。

 

今、自分の周りに転がっているささいな幸せをひとつひとつ拾い上げ、素直に「ありがとう」と言える人間でありたいと思った1日だった。

 

そんな感じ。